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サーバー使い方 片づけ方

 
①先にビールサーバーの設置位置を決めます。(この後の②で水張りを行うと重たくなり移動が困難になります。)
 
ドラフトコック(生ビールの注ぎ口)は 真っすぐ 上に向けておきます。
 
②ビールサーバーの上のフタを開けバケツやボウルでサーバー内の銅管より2センチ上まで水道水を注ぎます。(入れ過ぎた場合は下の排水ホースからあふれ出ます。)
 
③上のフタを閉め、コンセントを挿しこみサーバーを凍らせていきます。(サーバーを凍らすのに6時間以上はかかります。またサーバー内の銅パイプまわりが凍るだけで、全部は凍りません。)
氷がしっかりと張れていないとビールが泡になります。その際は氷をサーバー内に入れて着氷の手助けをしてください。
 
 ④炭酸ガスにレギュレーターをモンキーレンチを使ってしっかりと締め付けます。(締め付けが緩いとレギュレーター付近が炭酸ガスが漏れて凍ります。)
 この時点では圧力のダイヤルの目盛は0(ゼロ)にしておいてください。目盛りの合わせ位置には白線が刻まれています。
 
 
⑤サーバー下部の生ビール挿入口(ねじ山)に半透明のパイプを手でしめつけます。(工具は不要です。)
 
 
⑥商品(生ビール樽)の上のシールを剥ぎ取り、ディスペンサーヘッドを入れ込みます。
樽とディスペンサーヘッドの切れ込みが噛み合うようにセットします。(この時、ディスペンサーヘッドの握りバーは斜め上の状態です。)
 
 
 
⑦ディスペンサーヘッドを右に45度回し、止まったところで握りバーを下に下げます。
 
 
 
⑧以上でサーバーのセットは完了です。
最後に泡の調節です。炭酸ガスボンベの緑のバルブを回したのちにダイヤルを
およそ目盛3.0(室温、樽の温度により若干異なりますので調節してください。)まで開けば完了です。
 
生ビールのコックを手前にすると生ビール
         奥に押すと泡を作れます。
 
※生ビールが空なった場合は、炭酸ガスのダイヤルを目盛ゼロにしてバルブを閉めて、ディスペンサーヘッドを上に引き上げてから左に回して取り外して新しい生樽を付け替えてください。
 
 
⑨終了する際は、コンセントを抜いてください。
炭酸ガスボンベのバルブを閉め、モンキーレンチで炭酸ガスボンベとビールサーバーとを分離してください。
 
また大きめのバケツやボウルを用意した上でビールサーバー手前側下部の排水用ゴム栓を外して水を抜きます。水を抜くと本体が軽くなり持ち運びし易くなります。

有限会社白石一商会
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